元気日記

信頼される、安心の政治へ

2022年4月7日

「遠くへ行きたければ、みんなで行け」

伴走型の居住支援で、
困窮する女性や母子に「住まいと繋がり」を
ˉˉˉˉˉˉˉˉˉˉˉˉˉˉˉˉˉˉˉˉˉˉˉˉˉˉˉˉˉˉˉˉˉˉˉˉˉˉˉˉ
NPO法人LivEQuality HUB(リブクオリティハブ)
住まいを起点に
負のスパイラルを
みんなで絶つ。

 

クラウドファンディングも

いよいよ、あと10日です。

_

 

第1回サポーターミーティングに

参加させていただきました。

 

 

(パソコンのカメラ設定がミラーになっていて
私だけ左手で「L」してしまっていました💦) 

 

社会起業家として
見聞きしたことのある方々が
リアル画面の向こうに。

_

 

私が政治の道を志している原点は

「制度の外側に居る人を制度の内側へ」
「公的社会資源という土台の上に個人の選択ある社会を」
「自己決定が尊重され、応援される社会を」

 

私は「政治の場」で「社会のしくみとして」

解決しようと歩いてきた。

 

しかし、
「社会起業」という手法で
こんなにも多くの方々を巻き込んで
目の前に現実に誰かの笑顔と安心を
一つ一つ生み出している人々が居らっしゃる。

 

私自身も、
住まいも家庭も食べるものも仕事も在るけれど、
日々、なぜか苦しい。

 

生き生きと自分を大切にできて
人の役に立てる「社会起業」という在り方。

 

一体どんな「魔法」なんだろうか。

_

 

そんな問いにも
皆さんの包容力いっぱいでありつつ
ビジョンへまっすぐなお話しによって
解のきっかけをもらえた気がしました。

 

「遠くへ行きたければ、みんなで行け」

 

旗を立てた人が腹をくくり、

それをサポートする仲間が葡萄の房のように
連なっていらっしゃる。

 

来てくれた仲間を大切にする。

 

一人一人が孤独に役割をこなしていく中にも

こうして対話の機会を重ねていく
「終わりのないマラソン」だそう。

 

「使う言葉」

「用いるツール」
「事業の優先順位」
それぞれ異なる者同士が
対話の場を増やすことで真に知り合い
共通言語で共通カレンダーに落としていき
地道に歩を進める。

 

2年実践を続けたら、

モデルとして水平展開したいという
その先まで見通した画を描いている。

_

 

・社会課題への気付き
・それらをどう解釈するのかという角度
これまで大切に紡いできた価値として
心から共感するお話しばかりでした。

 

シングルキッズ、障がい者、貧困、ジェンダー、

すべての方の人権が尊厳が尊重され、
「違っていても差別されない」選択肢のある社会に向けて。

 

それらをつくっていくのは、
他の誰かではなく、
私たち一人ひとりなのだという実践を、
間近で眺めさせていただけて、
本当に貴重な機会をありがとうございました。

 

ˉˉˉ

最後に、
私なりの経験から見た
「住居の大切さ」について、
以下に言語化してみました。

 

この事業を立ち上げられた皆さんを

心から尊敬し、
微力ですが応援しています。

 

ぜひ、皆さんも

それぞれの想いで応援してください。
<(_ _)>

 

共感いただける部分が少しでもありましたら
皆さんの言葉で、
皆さんの周りの方に
この事業をご案内いただけたら
とても嬉しいです。

 

いつも、ありがとうございます。

 

 

___________
雨露しのげる家があって
食べていけること
ˉˉˉˉˉˉˉˉˉˉˉˉˉˉˉˉˉˉˉ 

 

3歳で両親が離婚した私は、
1日に幾つもの仕事を掛け持ちする母と

僅かではあっても養育費を届けてくれる父と
住まいのある環境を起点に
公立の小・中・高・大学という居場所を経て
早く経済的に自立したい、と
大人になりました。

 

ˉˉˉ

冒頭は、母から教わった価値。

空から爆撃を受けない時代・国に生まれ育ち
「平和の価値」として教わったであろう言葉でしたが

私にとってリアルな実感も伴っていました。

 

ˉˉˉ

障害者の方々が施設から出て
自活していくことを支援していた両親の活動も、
第一歩は、
保証人となって
住まいを借りる事からだったと聞きました。

 

ˉˉˉ

市の福祉課担当者さんと歩いた
野宿生活の方を支援するための活動も
住まい探しが要だと教わりました。

 

ˉˉˉ

描きたい未来、暮らしたい社会、
どんな社会資源が「あったらいい」ですか。

 

ˉˉˉ

ゴールまで、あと半分。
クラファンの成功が
その社会へのスタートとなりますように。

 

ˉˉˉ

様々な背景を背負った
「多様な」人生がある。

 

「現実」という土台の上に
「選択肢がある社会」を
積み上げていけますように。

 

元気日記一覧へ