元気日記

信頼される、安心の政治へ

2022年3月8日

\国際女性デー2022|ミモザの花束とミモザサラダ❁/

3月8日は「国際女性デー」ですね。
アメリカの婦人参政権を求めるデモを起源に、
イタリアでは女性へ感謝のミモザを送ることから
トレードカラーの黄色を用いて

女性の生き方とジェンダー平等について考える日として、
各地で素敵なイベントが開催されてます。

写真は、以前

出産議員の大先輩である
千代田区議の小枝 すみ子さんから
贈っていただいたものです。
ミモザの花を贈っていただいた意味を、
私なりに受けとめて。
_____________

_はじめから「女性議員」ではなかった_

私の地方議会スタートは、
26歳&独身でした。

当時、議会の多様性の視点から
自分をカテゴライズするならば
「若手議員」であったと
自覚しています。

24時間動けたし
元気だったし
ケア労働も背負っていませんでした。

2期目で結婚&第1子出産
3期目で第2子&第3子出産
4期目で第4子出産。。。と
ライフイベントを経て

いつの間にか
ジェンダー課題の真っ只中に居る自分を自覚し
「女性議員」としての期待に
応える立場へと変化していったのだと
振り返ります。

私は、
「女性だから立候補した」
という自覚がありません。

しかし、
その後の市長選挙へ挑んだ際も、
「女性首長ゼロ県の愛知」で、と、
女性であることが注目され、

有権者の方々からも、
「女性に務まるのか。こどもが可哀想。」と。

性別からのご期待もご批判もいただきました。

ニュージーランドで
2期8年、女性首相が在任する間に
生まれ育ったお子さんが、
男性首相に代わったときに
「男性でも務まるの?」と
親に尋ねたというエピソードがあります。

現状は、まだ女性にとって
「バッターボックスにすら立てない」という
ギャップやマイノリティ性が
残っているために、

国際「女性」デーとして
女性の背中を押したり支えたり
エンパワメントすることに
フォーカスしていますが、

男性VS女性
どちらかの権利や席を取り合う闘い
ではなく、

誰もが
「性別によって押しつけられ
押し込まれてきた生きづらさ」から
解放されることが
今日の「国際女性デー」をきっかけとした

「生き方やジェンダー平等について考える日」
なのですね。

「選挙」は多数決の結果として
「議席」という椅子に座りますが、

「政治」は少数やマイノリティであっても
ともに生きるすべての「多様な市民」の存在に
きちんとフォーカスし、
社会制度、法制度、税財源を投資する対象として
「一員」であると位置していくことだと
私なりに解釈し、お伝えしています。

*持続可能性
*多様性
*公正性
価値の風呂敷をつくっていく
新しい時代へ。

2女2男・4人子育て共働きママの一人として
「私たちの暮らしたい社会」について、
共に語らいあえたら嬉しいです。

「いい時代に生まれてきたね」
弱さも含めて
その人らしさをそのまま尊重される社会へ。
(*^_^*).。’

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国際女性デーについて
久しぶりにメッセージを配信してみたところ
______
元気に3月過ごそうね♡
今夜はミモザのサラダをつくるよ。
______
と、何気ないけど
とってもあったかくて沁みる
メッセージをいただきました。
おつかれさま!ありがとう!と
スタンプを寄せてくれたり。
大きなイベントはできないけれど、
私は、つながりの中で
毎日を確かめながら
生きさせてもらっています。

定期的にお便りすることで、
「お役に立つ情報を!」と
新たな自覚が芽生えております。
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お付き合いいただける皆さま
いつも、ありがとうございます。

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