元気日記
2007年6月18日
瑞々しい感性☆
今日は、朝から
白鳳小学校の校舎増築&児童クラブ建築(併設のため)の、
安全祈願祭が行われ、
民生文教委員長としての、
議会外公務の第一弾でした。
その後、
会派ミーティングがあり、
6月議会に付託された議案と陳情への
理解を深めるため、
意見交換および、
賛否の態度の方向性を話し合いました。
8人居るって、
本当にステキって実感する時間となりました。
本当に、それぞれの持ち味で、
自分の言いたい事を整理してくれたり、
適切な表現をみんなで考えたり、
持ち寄って、アレンジして、
時に意見が異なる内容もありますが、
前向きのエネルギーだから、
充実感で満たされます。
そして、午後、
待ちに待った、TEAM GOGO!
「豪快な号外」が届きました!!
私に、この企画の
ご縁を下さった方は、
主に長久手町内での頒布に取り組んでいらっしゃる方で、
尾張旭でも。。。というお話を
いただいたのがきっかけでした。
長久手町の事例を参考に、
急遽、
尾張旭市長にアポをとり、
3人で面会&市内での頒布協力依頼へ行きました。
快く面会くださり、
その場で企画課長さんと環境課長さんを
呼んでくださり、
趣旨を受け止め、
関係施設においてくださることになりました。
また、その際に、
市も、6月22日のキャンドルナイトの日には、
「スカイワードあさひ」(尾張旭市のシンボルタワー)を
ブラックイルミネーション(消灯する)にすることになっている。
という企画をお聞きし、
同じ方向を向いて様々な取り組みが計画されている事に、
心強く思い、励まされました。
喜びをエネルギーに換え、
その足で、
教育長を訪ねると、
快く部屋に通してくださり、
校長会に話題にしてくださり、
取り扱いは、
そこで決めたいとのお返事でした。
話のテーブルにあげていただける事に
励みをもらいました。
彼女たちとの
この間のやりとりを
通じて、
私は、忘れていた、
瑞々しい感覚に出会えました。
彼女たちは、
この号外を頒布依頼するとき、
「活用できる方法があれば、必要部数用意しますので、おっしゃってください。」
というスタンスで話を展開します。
「募金と寄付で制作費を生み出している、貴重な号外なので、
ゴミにならない、配布可能な数を教えてください。」
「数をこなす事ではなく、読んでいただける方に、1人でも多く手渡したい」
という姿勢は、
堂々と凛と背筋が通っていて、
そして、本質がしっかりと伝わります。
自分の利益のためでなく、
みんなにとって大切な事だから、
伝えたい。
このスタンスで居る限り、
依頼相手に対しても、
お願いする、される、という上下関係ではなく、
対等関係であるのだなあと、
彼女たちの背中をまぶしく思いました。
私は、自分が発行しているニュースレターに対して、
これほど堂々と依頼を展開できているかなと
省みた時、
ちょっと恥ずかしくなりました。
そんな気持ちで
帰宅すると、
「大島もえとニッコリ元気会」宛てに、
カンパが振り込まれた通知が来ていました。
そうでした。
私は、ニュースレターの制作費、
毎回2万部、約10万円を、
自分で支払っているため、
ついつい、
そこに
「大切なニュースレターなので、ゴミにならないように、読んでいただける方に」
という、
気持ちが欠如しがちでした。
でも、それは、違いました。
こうして、カンパで活動を支えてくださる方、
なにより、ボランティアで配布くださる方、
つたない紙面ですが、
「楽しみにしているよ」と待っていてくださる方、
製作段階で力を貸してくださる方、
多くの皆さまに支えられて、
ニュースレター発行を
実現できている事を考えると、
それは、やはり、
私の私物ではなく、
尊い事業なのだなあと、
認識を新たにしました。
今週から、6月議会も中盤です。
また、7月には
6月議会報告号を1人でも、読んでいただける
皆さまの元にお届けできますように、
取り組んでまいります。
出会いが私に教えてくれる「コト」を
大切に、身に置き換えていきます。
今日も、一日、ありがとうございました。