元気日記
2024年12月23日
議会の多様性を目指して – 26歳から48歳までの軌跡
とても嬉しかったので
母にも報告したら、
シェアしてくれました。
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母の時代の #女性の政治参加 は
「こどもが成長してから」
もしくは「独身」でした。ㅤㅤ
母は38歳で町議に当選しましたが
当時の私は中2。
シングルだった母は、
家族の応援一票は期待できず
自分の一票からスタートの挑戦でした。ㅤㅤ
女性に参政権の無い時代を生きてきた
大正生まれのおばあちゃんから
「一票は尊いものだよ」と教わってㅤㅤ
以来、
成人してからは投票済み証の
コレクターとなり
2017年、4人の母となったこともあり
#オリジナル選挙手帳 の監修・発刊に
つながりました。
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私は
26歳独身で市議→結婚→出産4回。ㅤㅤ
議会の会議規則は「男性」を基準にしたもので
出産・育児は想定されていませんでした。ㅤㅤ
しかし、所属する尾張旭市議会の
仲間の議員の皆さんや
事務局職員のみなさま方の
ご理解あって
諸々の整備を積み重ねてこられました。ㅤㅤ
更に、2021年には
超党派の全国自治体議員で
つながって活動してきた
出産議員ネットワーク
&
#子育て議員連盟
のみんなで
グランプリを受賞したのが
>「議員の出産」会議規則に明記
につながった諸活動です。ㅤㅤ
これによって
全国の地方議会で
会議規則改正が進みました。
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今回は、それを実践的なフロー
(手続きの具体的な流れ)に
するための整備として
「欠席届」の様式改定を
尾張旭市議会独自で行った
というものです。
尾張旭市議会では昨年、
女性議長がとても共感してくださって
進めていただくことができました。ㅤㅤ
共に創っていく
貴重な経験を授かりました。ㅤㅤ
26歳初当選から
現在48歳で
未だ議会内最年少なので
2年後の改選期には
新たな世代の方々の
参画しやすい議会になるように
チーム市議会で
取り組んでいきたいです。
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詳しい内容は
noteにまとめています。
全国の地方議会で
「欠席届」様式改定が
広がることで
多様な方々の
参画ハードルが低くなり
議会の多様性が
社会の多様性に近づくことを
願っています。
ありがとうございました!
<(_ _)>
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