元気日記
2023年9月3日
避難所運営ゲーム HUG 本地ヶ原連合自治会・防災講習会
⋙講師 川口淳 せんせい
・三重大学大学院工学研究科
・地域研防災・減災センター
・みえ防災・減災センター
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⋙座学で前提共有し、
小学校や体育館の見取り図に
避難者に見立てたカードを配置していく
実践ゲームをグループワーク。
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⋙楽しくてよく考えてためになる時間って
スゴイ!でした。
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H inanjo 避難所
U nei 運営
G ame ゲーム
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頭文字でHUGだとは!
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災害の記憶と経験・現在地
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◆1995年1月の阪神淡路大震災
・大学生が経験していない
・わたしは当時高3センター試験の頃
◆2011年3月の東日本大震災
・小学生が経験していない
・わたしは第1子出産直後
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世代によって経験差があることを再認識
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⋙避難所をどうやって運営するかㅤㅤ
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解は多様で、
規模や状況で異なることを体験。
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100人収容が限度だろうと思われる体育館に
地域の皆さんをどうやって受け入れていくのか
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・顔見知りの地域
・体調とトイレとの距離など利便性
・ケアを抱えた家族
・キッズ同士の空間
・ペット同伴避難
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多様な「そこに暮らす人」を
限りある収容施設として
アレンジしなくてはならず
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実は、収容方針となる
ルールを決めるプロセスが大切
との学びも。
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更には、
◆シェルターとしての避難所
に加えて
自宅避難している方々の物資ステーション
◆コミュニティセンター としての機能も
期待されるとの認識は新鮮な気づきでした。
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旅先や、どこで被災するかわからない。
知識や備えが、どこで役立つかわからない。
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備蓄品も必要。
加えて、ひとつずつ、
知識や経験をアップデートしていくことも
大切な備えだと受け取りました。
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ありがとうございました<(_ _)>(#^^#)ㅤㅤ