元気日記

4人子育てワーキングママ

2022年9月23日

\暮らしを社会化していく/こどもまんなかフォーラムに、娘が参加。

\暮らしを社会化していく/
貴重な体験。
眩しい成長に乾杯(’-’*)♪です。

 

 

【概要】
「ユース政策モニター」(内閣府)
である小6娘が応募し、
《こどもまんなかフォーラム》へ
参加しました。

 

 

全国から
小学生4名&中学生4名が
>こども家庭庁に期待したいこと を
お話するということです。

 

 

________

 

【経緯の中で】
応募に際して送った意見や、
打ち合わせでのやり取りを通して
こどもの声をこうして聴けるのは
保護者としても貴重な機会でした。

 

・内科検診、同性の医師がいい。
・男女市松模様で座席指定されていて
同性の友人と並べないのはなぜ?

 

書き切れませんが
こどもなりに、
日々、日々、日々、
学校生活の至るところに
思うことがあるみたいで。

 

<大切にされている尊重されている>
と感じられる環境であるのかどうか

 

私は、娘をモニターとして
市政課題、社会課題、
ここにあり。
を、教わっている感じでもあります。
________

 

【見守りつつ】
私が最大限応援できるのは、
1時間という限られた時間で行われる
フォーラムが、

 

参加した皆さんにとって満足でき
それが、
開催された方々の企画意図に叶う
充実した内容となること。

 

事前に、
娘から五月雨に出てきた問題意識を
思考整理して臨むための
時間を持ちました。
________

 

【事前準備】
テーマごとに分類することを提案してみると、
●ジェンダー・プライバシー
●ダブルスタンダード
●学校の設備や仕組み
3つに大別されました。

 

それぞれに対して5~7項目あったため
時間が足りない場合を想定し
「娘なりの、どうしても伝えたいこと」から
優先順位をつけて並べ替えておくことを
提案しました。

 

そうして、
当日までの準備をして臨んだ会議は
以下の様に報道されました。

 

■教育新聞
小中学生が小倉担当相と対話
こども大綱策定に向け
https://www.kyobun.co.jp/news/20220922_05/

 

■毎日新聞
子ども政策、小中学生から直接意見
政府、ユーチューブで公開へ
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E5%AD%90%E3%81%A9%E3%82%82%E6%94%BF%E7%AD%96%E3%80%81%E5%B0%8F%E4%B8%AD%E5%AD%A6%E7%94%9F%E3%81%8B%E3%82%89%E7%9B%B4%E6%8E%A5%E6%84%8F%E8%A6%8B-%E6%94%BF%E5%BA%9C%E3%80%81%E3%83%A6%E3%83%BC%E3%83%81%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%96%E3%81%A7%E5%85%AC%E9%96%8B%E3%81%B8/ar-AA127EEB
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【終えてみて】
相当準備して緊張もして
本当によく頑張りました。

 

大臣の最後のまとめコメントで、
娘の名前と発言内容を引用してくれたところがあり、
意見が受容された事への
達成感と満足感を得ていた様子でした。
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【娘のヒトコト】
お母さん、こんなこと、
いつもやってるなんてスゴすぎる!
と(笑)

 

思えば、市議現職の頃は
こういう日常だったなあと。

 

そして今も
ママタイムを終えてからの
夜な夜な21時以降、
オンラインでミーティングしている私を
見ている娘からのヒトコト。

 

娘からの見え方を
この様なカタチで受け取ることになり、
想定外の感無量です。

 

そして、私自身はと言えば
娘に ’ スコーン ‼’ と
追い抜かれていったような
何とも言い表せない気分です。(笑)
________

 

_報道より引用_

 

会議の冒頭、小倉担当相は
「この国の形というのは、
これまでもしかしたら
大人中心で決めてしまって
きたかもしれない。

 

そこでこの国、社会の形を
子ども真ん中に作り変えていこう
という目的でできたのが、
こども家庭庁という組織。

 

私たちは子ども、若者にとって
何が最もいいことかを
子ども、若者の目線で考えて、
政府のさまざまな仕事を
リードしていく、
そういう組織にしたいと
思っている。

 

そのための
こども大綱という政府の大きな方針に、
皆さんの意見を反映していきたい」
とあいさつ。
________

 

【包容力のある社会へ】
会の打ち合わせでは
子どもの権利条約が共有され
その当事者の声を聴く政治が
着実に前に進み始めている。

 

 

時代をつないでくれた
先人たちの獲得してきてくれた
普遍的な価値。
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その延長線上に
今を生きている私たち。

 

時代の恩恵に感謝し、
また、現在の課題を解決するために
自分たちの声を届けることから
時代を動かしていけるとしたら
「いい時代に生まれてきたね」
「語らい合おう。私たちの暮らしたい社会」と
声をかけていけるのかもしれない。

時代の、世代のリレーを渡していける。

 

こういう会話ができること
そのこと自体に、私自身が
元気と未来への心強さを
ものすごく受け取っているのも
確かです。

 

いつも、ありがとうございます。

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