オトナの準備・「政治」のおさらい
2022年2月5日
【 ゲスト授業/瀬戸プラクティカルカレッジ 】
瀬戸プラクティカルカレッジさんにて
ハイティーンの青年の皆さんと
一尾先生と共に。
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64回目の授業だったそうです。
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_そもそも「政治」ってなに?_
というお題で
資料を作りこみ(過ぎて)
予定の90分をオーバーし
時間いっぱい180分も
お付き合いいただいてしまいました。
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一尾さんの進行に学び
資料が活かされて嬉しい上に
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あ~同級生だったら
毎回の登校がどれだけ楽しみな事か。。。と
感性の素敵なハイティーンの青年の皆さんと共に。
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政治についてお伝えするご依頼をいただくと、
期待値調整を入念にして
どんな言葉で届くかな?と
お風呂、トイレ、キッチン、、、
一人になる時間にあれこれ思考する。
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「教育」と「学校」のように、
「教育」の部分と同じく
目的の部分が「政治」で
「選挙」や「議会」などのツールを用いる
と伝えてみよう。
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無人島では不要でも
人と暮らしていくからルールが必要で。
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「効率」と「公正」が大切だと
中学3年公民の教科書に書いてあって
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それはつまりこんなこと。
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政治の入口から暮らしの現場に結び付けて
資料を作り始めたら、、、
話し始めたら、、、
一尾さんが深堀してくれたから、、、
青年たちから絶妙の質問をいただいたから、、、
あんなこと、こんなこと、
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私たちは様々なコミュニティに属しているけれど、
その最も大きな輪っかが「社会」であって、
「やーめた」と抜け出すことができない
最大で最低限の立脚するコミュニティであって、
この「社会」のルールの上に生きていく。
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アップデートするには、
Lawを根拠に社会が回っているために、
「血税」と呼ばれるほどに強制的に納めることになる
「税」を原資に回っているために、
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それらを扱う「政治」というフィールドに
無関心であっても無関係で居られない。
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マジョリティのためにつくられている社会を
マイノリティにとっても暮らしやすい社会にするために
制度の対象の外側に居る人を
制度の対象の内側の人とするためには
制度の輪っかを拡げることが必要で
その輪っかは社会の包容力と同じで
どれだけの人を想定して
どれだけの人をメンバーとして
どれだけの人を対象の内側の人と想定した制度にしていくのかであって
制度をつくる人たちの描くイメージや、
私たちの描くイメージは、
一体どんな輪っかなのか。
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私は、
両親から社会の入り口を見せてもらって育ったから
今、4人の母となり、
こどもたちにも、
社会の入り口を感じてもらえたら…と考えた結果、
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「政治ってなあに。を伝える人になりたい」と
「公民講座」を始めたのが
2017年。
選挙手帳も監修・発行した。
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大学でのゲスト講師、
企業様、ママ友だち、シニアの皆さん、市民の皆さん
オンラインで全国の政治家さんとのご縁も。
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そして、
ついに、ハイティーン・選挙権目前の皆さんにも
こうしてご縁を授かって。
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Q:議員になってたいへんだったことは?
Q:政治家になる人はどんな人?
Q:なろうと決めた次にやったことは?
Q:選挙カーの中はどんな風になっているの?
Q:市だけで作れるルールは?
Q:圧倒的多数が存在する場合、どうするのか?
Q:こどもの権利条例についての考えは?
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社会が自分事となっているからこそ
投げかけてもらう質問やご感想も
とても楽しくて嬉しくて
幸せな時間を
ありがとうございました。
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また、機会がありますことを
心待ちにしております。