信頼される、安心の政治へ
2020年3月8日
【テーマはPTA*すべてに通じる】
「やる人がいてへんかったら
必要ないんちゃう?」
PTAなしで始まった大空小
初代校長
・木村泰子先生の話
必要ないんちゃう?」
PTAなしで始まった大空小
初代校長
・木村泰子先生の話
ー引用・抜粋ー
事実と批判は大違い。
今の日本社会って、
なんか事実が言えない大人が
山ほど増えてるんです。
あったのに「ない」って言うわけですよ。
でもあったものは、
あったやろって言ったら、
それは批判に取られるわけですよ、
事実やのに。
こんなおかしいことを
子どもに見せてるわけです。
だから批判じゃなくて、
事実。
事実を語る大人、
もっと増えなあかんちゃう?
(中略)
こういう現状がある、
という事実を発信して、
もう一回必要なものを生み出そう、
つくり出そうって、
これが一番必要なんちゃうかな
と思います。
(中略)
現状維持したいとか、
過去を守りたいとか、
自分の位置を守りたいとか、
目的がぶれたときは
事実を語ることを
ものすごく否定するじゃないですか。
だから、
そういう人たちがいるのが
今の日本社会やから、
そこで壁にぶつかるのは
当たり前やし、
落ち込んでても仕方がない。
_______________
「感情と事実を
切り分ける」
ことは、必要と
久しく言われている。
「事実と批判」の
関係についても
捉え直す必要を
感じていました。
(感情的ではなく)穏やかに、
でも、事実を語る。
語られた事実が
「現状の課題」であったときに、
「これは批判だ」
「批判はよくない」と
脳内変換するのではなく、
事実を事実として解釈し、
批判を恐れないというスキル。
目的をぶれずに捉え
ぶれを指摘されたら納得し
やり直していく。
本当のプライドって、
「変えていけること」だと、
かわの ゆみこ
せんせいの
ソーシャルプランナー育成支援講座で
教わったことを、
ふと、
思い出しました。
「緊急事態」という言葉に
惑わされそうになる今。
誰かに判断を委ね、
判断した人に責任を転嫁し、
いつの間にか
「自分の人生」の
観客になってしまわないように。
持ち場から見える世界の有り様を
事実として確認し、
自分で考えることを止めずに
暮らしていこう。
自戒を込めて。
この記事に出会えて
感謝です。
いつも、
ありがとうございます。
https://news.yahoo.co.jp/byline/otsukareiko/20200307-00164138/?fbclid=IwAR3IU2cKoSWoHG05dPVs9ayo7QUqYizsMypptNc79uvxp7rTpI2zc4RgpUU