信頼される、安心の政治へ
2020年2月27日
【権限の自覚】
「休校」という選択が是か否か
とは別に、
権力を預かっている
「選挙で選ばれた人」は
本来、その力を勝手には使えない。
ルールに則って使うのでなければ、
それは独裁となってしまい、
この国は、それを認めていない。
「私見を制限する」ことも
「教育へ介入する」ことも
権限が無いから、
「お願い・要請というスタイル」
だけれども、
ついつい、
総理大臣の会見とあらば、
絶対命令なのだ、と、
脳内変換してしまいそうになる。
それを受けて、
「決める」のは、
誰なのか。
要請だけして、
「決める」ことを
地域に丸投げするの?と
少々感情的に
会見された知事がいらした。
仕組みを知っている人。
情報を受けとる側も、
総理大臣「係」の役割を
知っておくことも
この時代、この世に生きるスキル
の一つかなと思いました。
政治を私物化しない。
国民を、
国民の命と暮らしを、
納めていただいた税金を、
私物化しない。
その先に、
「信頼される政治」が
在るべき姿を取り戻せるはず。
各地域の市長(首長)が
自治体の個別事情を
精査しながら、
「我らがまち」のことを
政治判断されようとしている。
「教育は分権化されている。」(引用)
この指摘の奥深さを
自覚しておきたいな。
学校のことを、
地域の教育委員会が
決められますように。
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