信頼される、安心の政治へ
2019年12月5日
【 前提が整うということ 】
~記事引用~
「妊娠・出産を理由とした
欠席届の提出を
ちゅうちょすることがないよう」
「衆院と各会派が
意識改革や支援の拡充などに
努める」
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議員の中にも、
考え方はそれぞれあり、
同じ会派にあっても、
なかなか言い出しにくい
こともある。
個人の責任に委ねない。
「衆院」という組織全体と
「会派」という仲間組織と
それぞれのステージが
同一の合意をしたとのこと。
法律が変わったわけでも、
義務づけられたわけでも、
反したら罰則があるわけでもないけれど、
『前提が整う』ことの
偉大さ・ありがたさ・心強さといったら
ものすごい前進に思える。
母性保護の観点から設けられている制度。
「妊娠・出産」を「理由」としても
いいんだという、前提。
これによって、
産む側の性であることを
リスクやハンディではなく思えたり、
全国の妊産婦さんを
応援するメッセージになったり、
その先に、
議会に当たり前に女性や若い世代が
席を得るような未来があり、
その先に、
世代や性別に偏らず多様な人々に
暮らしやすい社会へとアップデートできたり
可能性が拡がる一歩だと
勝手に解釈して
感激してしまった。
「しくみづくり」を
ゴールと見立てて活動していることが
少なくないけれど
「合意づくり」の
大切さも実感。
いつも、
持ち場で奮闘される皆さまに
心から、感謝です。
ありがとうございます。