信頼される、安心の政治へ
2019年9月14日
【訃報に接して】
たった1度
お会いしただけなのに、
圧倒的な存在感を持ち、
鮮やかな記憶と共に在る。
宮川典子衆議院議員の訃報を
ニュース速報で知り、
衝撃でした。
https://www.sankei.com/polit…/…/190912/plt1909120037-n1.html
お会いできたご縁に、
心から感謝しています。
ご冥福をお祈り致します。
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当時、
2018年1月30日
「政治分野における男女平等法(略称)」
成立前夜の時期に、
各党への要請活動にまわりました。
当選された女性議員が
続けられるための環境整備にも
焦点をあててもらえるような
具体策を記して。
私たち
出産議員ネットワークは、
議員在任中に出産した
地方議員のつながりですが、
「超党派」での活動であることを
大切に考えています。
「命の課題を政争の具にしない」
代表であり、呼び掛け人である
永野 裕子さんの言葉です。
写真は、
自民党への要望書を
お受けくださる
宮川議員の
議員会館事務所にて。
引用した訃報のニュース記事
にもありますが、
宮川議員は、
同僚の国会議員が妊娠された時の
周囲の理解のない
理不尽な場面を幾つも経験し
悔しさとともに、
励まし合ったこと、
私たちの時代で
変えていきたいという
熱い気持ちを、
話してくれました。
会したメンバーは、
圧倒され、感激し、
国会議員のオーラなのか、
それは、宮川議員だから、なのか、
テーブルにあった
議員のニュースレターを
思わずいただいて持ち帰りました。
聞き置く程度に
受領される場面とは
全く異なる展開に
いい意味で期待を裏切られ
活動を勇気付けられもしました。
その後、法案は成立し
要請内容は付帯決議として
形になりました。
あらゆる党派の皆さんの
ご尽力の賜物です。
政治にも、確かに
社会を前に進める力と希望がある。
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あの頃、本当に必死に懸命に
スケジュールして、家族も
協力してくれて、
日帰りフルタイムで
東京に通ったなぁ。
振り返れる過去が
あることに、感謝。
足跡となっていく。
がんばりたい。
いつも、ありがとうございます。