元気日記

2019.2 尾張旭市長選挙へ挑んで

2019年4月13日

取材をいくつかお受けしています。

【 女性の政治参加 】

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190413-00000003-mai-pol

4月13日(土)
毎日新聞さまにて報道いただきました。

このところ、
報道関連の取材を
いくつかお受けしています。

実感値で。
これまでは、中央(首都圏)からの
取材依頼でしたが、
この3月、4月と、
この東海エリア、
愛知県の記者さんより
取材いただくことが幾つかありました。

更には、
子育て中の女性の記者さんが
子育て中の女性の政治参加について
フォーカスしてくださることが続いた中、
遂に、男性記者さまより
初めての取材をいただきました。

昨年、
政治分野における男女平等法が成立し、
初めての統一地方選を前に。
という事の流れの様です。

私の親世代の女性議員は、
政治と結婚したように見える、
または、育て終わってから、
というモデルでしたが、

「若い世代」の政治参加が進むと、
必然的に、その女性議員にとっては、
出産・子育てという課題が出てきて、
その存在が想定されていないために、
その環境整備が整っておらず、

全国で、
それぞれが初めての存在として、
奮闘してきた中、
一昨年、永野ひろ子豊島区議
独自調査に基づく呼びかけで、
出産議員ネットワークが結成され
事務局長を務めています。

その中で、在任中4人産んだのは、
唯一最多の存在として、
BS-TBSさんの「報道1930」という番組で密着取材をいただいたり、
読売新聞さんの「女性と地方議会」というテーマの中で
取り上げていただいてきました。

今回の毎日新聞さまのテーマは、
愛知県に女性首長がゼロであり、
全国では11県を残すのみ、
東海では、愛知と岐阜だけ、
という現状の上に、
先の市長選挙への挑戦について
聞きたい、とのご依頼でした。

記事にも言及してありますが、
「性別が敗因の全てではない」ことは
自覚しております。

構造的課題があるならば、
社会を一歩前へ進めるために、
お役に立てるならば、
との考えで
お応えさせていただいております。

もう一件は、
元・出産議員として。

議員に限らず働く母として
多くの方々と共通の苦労する部分と、
議員ならではの制度の未整備部分による
困難な事とを
しっかり区別してお応えするように
心がけました。

ひとつの素材として、
自らの経験を社会のスキルとすべく、
社会を一歩前へ進めるために
お役に立てたなら
嬉しく思います。

いつも、ありがとうございます。

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