2019.2 尾張旭市長選挙へ挑んで
2019年1月31日
【 選挙報道/尾張旭市長選_候補者アンケート▶下◀中日新聞なごや東版 2019.1.31 】
【尾張旭市長選 候補者アンケート▶下◀】中日新聞 なごや東版 2019/1/31
大島もえ(42)=無新
候補者アンケート ▶下◀
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Q⑤.
子育て支援策、
人口増加策の具体案は。
A.
【子育て支援策】
誰でも預けられる託児所をつくり、
子育ての孤立防止と
母親が自分の時間を持てるよう支援。
児童館へ放課後
直接行けるようにし、
子ども同士遊べる場にする。
親も時間が柔軟に使え、
多子世帯の負担も減る。
他に
/
公共施設にフリースペースを設置。
青少年の居場所と
多世代交流の場を両立。
/
障がいのある子どもの
療育の場を支援。
/
産後ケアを浸透させ、
出産前後の人生設計を支援。
【人口増加策】
日本全体が人口減少傾向の中、
他自治体と人口を取り合うのでなく、
今暮らす市民が
産みたいときに産める
まち(都市)づくりを進める。
自己決定や多様な生き方を尊重する。
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Q⑥.
市の財政状況と将来見通しはどうか。
課題があるなら、どう対応するか。
A.
将来投資の予算が減っているが、
事業単位で国と県の補助金が見込める。
一概に市債増加を恐れず、
必要な事業は計画的に行うことも必要。
予算額で考えず、
必要な事業を見える化して
市全体で見通しを共有し、
市民に理解してもらう。
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Q⑦.
公共施設の老朽化をどう捉え、
どう対応するか。
再編の方向性は。
A.
公民館やふれあい会館などでの活動は、
建物が集約されても
他施設で継続できるよう、
市民と共に再編したい。
大型公共施設は
体育館、市民プール、図書館などの再編計画で
平子町北の市有地を活用する。
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Q⑧.
平子町北の
旧名古屋市立保育短大跡地一帯は
短期的、中長期的に
それぞれどう利用する、
または利用しないか。
A.
短期的には現状利用維持。
長期的には⑦で答えたように、
公共施設再編の中で順次、玉突き的に
機能と場所の移転を行っていく中に組み込む。