元気日記

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2014年10月17日

戦没者追悼式☆非核平和宣言都市の取り組み


10月17日(金)
尾張旭市戦没者追悼式が
行われ、
参列させていただきました。
主催者を代表して
市長の式辞、
来賓各位と遺族代表の
追悼の辞の後
来場者全員が
献花をさせていただきます。
参列者は
遺族の方々がほとんどで、
年々参加者は減少傾向です。
過去に、
議会質問の場で
広島の平和祈念式典の様に
一般の方々も参加できるような
開催形式にしてはどうかと
提案したことがありますが、
一般の方々への広報は
広報あさひへの
行事予定が
掲載されている程度です。
市は
非核平和都市宣言をし、
平和首長会議に加盟し、
小中学生と共に
宣言の趣旨に基づいて
千羽鶴を作成して奉納するなど
平和関連行事を開催しており、
ロビーでは展示による報告なども
行われています。
私は、
毎年この戦没者追悼式で
遺族の方の追悼の辞から
一瞬で69年前の悲しみに
タイムスリップするかのような
感情に響くコトバを
お聞きします。
『あなた方を失った
 あの日。。。』
『2度と
 私たちの様な遺族を
 作ってばならない。。。』
戦地に赴かれた方々の無念や
遺された方々の戦後、
想像するしかできませんが、
会場が追悼の空気で
満たされます。
事業で、授業で学習中の
皆さまにも
身近な尾張旭市での
生のコトバに触れる機会となれば
それぞれの追悼の辞で触れられた
未来への不戦と
平和を築いていくという決意に
大きな意味を持つことになるのではないかと
感じながらの参列でした。
毎年、
この時期に行われています。
皆さまも、
機会があれば
来年、
文化会館あさひのホールで
献花の機会を共に過ごしましょう☆
いつも、ありがとうございます。

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