元気日記

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2014年9月13日

水痘(みずぼうそう)予防接種☆定期接種公費補助へ


皆さまのお手元にも
届きましたか☆
予防接種
『水痘(みずぼうそう)』のお知らせ
昨年末
国の法改正で
任意接種から
定期接種(公費負担)になりましたが、
施行が10月からということで
ようやくその時が来ます。
お子さまの年齢などで
回数や要件が変わってきますので
詳細はお手紙の内容や
保健福祉センター
0561-55-6800へ
お尋ねくださいね☆
ところで、
予算・決算書には
お金の流れが書かれていますが
最近、
『愛知県がハシゴを外し
市が独自予算でサービスを維持する』
ということに直面している事業が
いくつかあります。
いい表現ではなくて
愛知県の関係者の皆さま
ごめんなさい。
例えば
妊婦健診14回の
医療補助券が定着していますが
当初は県の補助もあり
成り立っていました。
現在、
その補助が無くなり
尾張旭市では市の独自予算から
1,800万円を充てて
事業を継続しています。
また、保育料の
第2子半額、第3子無料という事業も
同様に県が補助をやめたことで
尾張旭市では
全てを肩代わりして行うには
事業費が大き過ぎると判断し
所得制限などを設けて
できるだけ事業の精神を活かしつつ
尾張旭オリジナルな形で
補助を続けています。
また、
今議会では
難病医療費について
国の法律改正と共に
市の条例も改正していくのですが
何十年も前から
尾張旭オリジナルで
難病の方の医療費を支援する事業を
行っていた部分があり
この度併せて整理されることが
提案されています。
これらは一部の事例ですが、
尾張旭市の政治判断、
愛知県の政治判断、
国の政治判断が
それぞれ関係して
私たちの日常をサポートしてくれています。
ついつい
身近なのは市政、
県政や国政はちょっと遠く感じてしまったり
するかもしれませんが、
市の事業の裏打ちをしてくれる予算を
どの様に保障してくれるのかという視点ひとつとってみても
県政や国政の行方に
関心を持たずにはいられません。
皆さまの身の回りでも
事例があれば教えてください。
より多くの方に
それぞれに対しても
関心を持っていただけるように
これからも
できるだけ発信していきたいと思います。
偏った見方だと感じられたり、
ご批判があれば
また、
お寄せくださいませ。
勉強させていただきます。
いつも、ありがとうございます。

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