元気日記
2014年8月9日
学童クラブ懇談会へお伺いしました☆小1の壁改善も
8月8日
学童クラブ懇談会へ
お伺いさせていただきました☆
市内の9つの小学校区のうち
5つの校区(旭、旭ヶ丘、城山、東栄、白鳳)には
学童クラブがあります。
公立の児童クラブは
放課後の小学生1〜3年生を対象に
18時までみてくれますが
民間運営の学童クラブは
保護者の方々などを中心に
民間運営により
学年の制限もなく
18時以降までみてくれたり
内容もそれぞれです。
それぞれが補完し合って
放課後児童の居場所を
提供してくれています。
市と学童クラブの関係は
補助金、委託金などありますが
それらも
自治体によって
メニューが様々で
設備や運営についても
様々な形態の中、
国からは
ガイドラインが示されていました。
ところが、
あと半年余り後、
来年度からは
それぞれの自治体で
条例を定めて
「放課後児童健全育成事業」の
設備や運営についての基準を
定めることが必要になりました。
この日は
未だ国から示されている情報は
未知数の中、
自治体としての
尾張旭市の方針と
6つの学童クラブさんが
それぞれ
備えていくための学習や共有が
図られていました。
そして、もう一つ
市としても
来年度、再来年度をかけて
学童クラブのない4つの校区で
児童クラブの時間延長を
進める方針について
説明されました。
2010年3月議会で(会議録はコチラから⇒)
公立児童クラブの時間延長について
要望提案していましたが
ようやく5年経って
実現しそうな運びとなりました。
H27年度からは本地ヶ原、三郷で
H28年度からは渋川、瑞鳳で
開始される予定です。
伴って
育成料や延長加算料金なども
創設される予定です。
現状18時まででは
保育園で19時までの
延長保育を利用していた
働く保護者にとっては
「小1の壁」と呼ばれる
課題となっており
改善できないかという趣旨の
質問をしていました。
当時
保護者の方々からは
市へ「要望書」も出て
おりましたが
そのお子さん方も
成長されて対象者では
なくなってしまいました。
時間はかかりますが
時代は少しづつ
動いています。
当時何とかしたいと
働きかけられた皆さまや
私の行ったアンケートに
ご協力くださった皆さま
他にも多方面からの
数々の方々の取り組みに
心から尊敬と感謝を
申し上げます。
この日は19時からの
懇談会でしたが
夫の残業帰宅により
子どものバトンタッチで
15分遅参することになりましたが
とても勉強になり
現場からみえる課題も
知ることができ
満足して感謝して
帰宅しました。
いつも、
ありがとうございます☆