元気日記

元気日記

2007年5月30日

一部事務組合議会☆

瀬戸・尾張旭・長久手で経営している
「公立陶生病院」組合議会が開かれました。
瀬戸市議会から11人、
尾張旭市議会から3人、
長久手町議会から2人、
というメンバーで、
私は、尾張旭からの3人の枠のひとりとして
選出いただき、2年間務める事になります。
昨年までの2年間は、
「尾張旭市長久手町衛生組合」という
一市一町のし尿処理場の経営に関する
一部事務組合議員に選出いただいていました。
この間感じていることは、
一部事務組合では、
本会議と全員協議会のみで、
委員会がないということです。
市議会では、
付託された案件を懇談会調で
細かく審議する委員会があり、
また、
本会議でも
一般質問ができます。
本会議も委員会も、
公式なので、
会議録がありますが、
全員協議会は、
非公式な会議です。
今日も、
情報漏えいがあったとの報告は、
全員協議会でなされ、
残念に思いました。
ほかに、
全員協議会の席で、
もう一つ
発言をしました。
今日の本会議議決を経て
決まる
正副議長および監査委員の人事が、
すでに5月24日の
地方新聞に
報道されていた事が、
議会軽視につながり、
ひいては、
市民から議会への信頼や期待に
対して反する方向へと向かう
危険があると指摘し、
議長から、
「正副議長名で当該新聞社に申し入れを
行う」という取り扱いをしていただくことになりました。
議決を経ない情報が
一人歩きする事は、
議会不要論にもつながります。
今回のことは、
報道機関にも配慮いただきたいことで
あると同時に、
議会自身モ、
執行部側の単なる追認期間として
ではなく、
是なものは是、
非なものは非と、
日頃からジャッジする
姿勢を貫く事でしか、
信頼を重ねていく事はできないであろうなあと
思います。
初めての空気でしたが、
幸いな事に、
03会といって、
2003年当選組みの
2市1町の仲間22名で
4年間勉強会を重ねてきていたので、
知っている顔ぶれも少なくなく、
思いを発言に変えることができました。
よく、人生の先輩に、
無駄な事は何一つない
と教えられますが、
体感した一つの出来事でした。
ありがとうございました。

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