元気日記
2006年11月28日
ぬくもり☆
写真は、ミニデイネットワーク総会「合同クリスマス会」の出し物の様子です。
朝から、1件打ち合わせに参加した後、この「クリスマス会」に少し遅れて参加させていただきました。(渋川福祉センターにて)
ジングルベルの輪唱や頭とからだの体操をした後、昼食をとり、各サロンの出し物へと移りました。
市内には、ボランティア8団体10ヶ所でミニデイサービスが行われていますが、今日は、その内6団体8ヶ所のサロンから参加があったそうです。
会場に入って、その、人の熱気に圧倒されました。
ボランティアの会員の皆さんも、「自分自身が楽しんでいるのよ♪」とおっしゃっておられ、また、利用者さんの中には、男性が貴重な存在とのことで、出し物にも、水戸黄門など大活躍される様子でした。
飛び入り参加で私も一緒に三角帽子をかぶせていただき365歩のマーチを一緒に合唱しました。
あっという間のふれあいを中座して、13:15〜の「第5回尾張旭市補助金等審査会」を傍聴しに市役所へ移動。
今年度から、市が支出している補助金を審査する諮問機関ができ、今日からいよいよ毎回3団体ずつ審査に入る予定でした。
あらゆる補助金を合計すると、平成17年度で約8億5千万円の実績があリます。
昨日提出した12月議会の一般質問にも項目をあげたところだったので、どのように方向付けていくのか、大変興味深く、終わってみれば予定を大幅に延長して、16:30でした。大変勉強になり、有意義な会議でした。
補助団体を所管する担当課が対象団体の説明をし、チェックシートなど資料を基に5名の委員の方々で審査されるという形でしたが、大切なことは、「趣旨には理解を示す」が、「市の税金で補助するのに適切であるか」という視点をブレずに審査されている会議の運びに清々しい空気を感じ、はじめて議会に登壇した時の気持ちを思い起こしました。
私の大好きなArtistの楽曲の詩に、
「僕のした単純作業が
この世界を回り回って
まだ出会ったこともない人の笑い声を作ってゆく」
という一節があります。
この些細であり、確かな生きがいが
今日出会った全ての人たちの中に垣間見えた気がして、
とても嬉しく、とても励みになり、自分を前へ押してくれた思いがします。
色々な意味で、大変刺激を受け、前向きに気持ちを整理できた一日でした。
今日も、一日、笑顔でいられたことに感謝☆