元気日記

元気日記

2006年11月26日

にぎわい☆

午前中は、『農業まつり』にて観光協会のテントで尾張旭をPRする商品たちとともに、お客さんに応対していました。
商品はお菓子や甘酒、コーヒー、特産のいちじくワインやれんこん焼酎などたくさん並びますが、なんと言っても、できたてのポストカード「旭彩紀行」をお買い上げ頂いた時の嬉しさはひとしおです。
事業者でもない一市民である私が、少しではあるけれど製作に関われた初めての製品で、とても愛着があります。
このような取り組みの積み重ねで、どんどん「尾張旭」にはまっていく、「尾張旭市観光協会」は、実は、市民へのPRを通して、自分が一番とりこになるということなのだなあと最近、このトリックに気付き始めました。
そういえば、先日視察でお伺いした先の島根県雲南市のボランティアガイドをしていらっしゃった、市議会議員さん(合併前の吉田村の元村長さん)、も、まさにその典型で、「吉田村大好き!」オーラでいっぱいでした。
農産品の中から、第3の足・・・?程の太くて大きな大根を購入して帰ろうとすると、
『本当に料理するの??』との質問が。
母へのお土産でした(^_^;)
午後は、『バングラデシュの人々を支援する会』が催しているバザーにお伺いし、大きなマグカップと手作りクッキー、コサージュを求めさせていただきました。
フリーマーケットを出したことのある私は、余ったモノを保管する大変さを思い出し、主催者の方と話していたところ、
「労なくして何事も成さず」とおっしゃり、身が引き締まる思いがしました。
今年も、世界で一番貧しいといわれている国、バングラデシュの女性の自立のために、会の活動の輪が広がる事を願ってやみません。
今日は、市の「にぎわい」に身を置いた一日でした。

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