元気日記

元気日記

2006年9月11日

テロを許さない☆その心は

現在、9月議会の最中です。
毎日議案審議に専念しています。
議会の動きについてもご報告したいことがたくさんありますが、
また、余裕ができた時に一気にレポートしたいと思います。
『私はあなたの意見に反対だ。
けれど、あなたがそのことを主張する権利を守るためなら、命を惜しまない。』
という言葉をご紹介します。
異なる意見も、立場の違いによってはその人にとって正義である、
という前提を大切な共通認識にもって議論の場では活動していきたいと
常々思っています。
「テロル」とは、辞書によると、
『(恐怖の意)あらゆる暴力手段に訴えて政治的敵対者を威嚇すること。』
とあります。
□賛同署名のお願いです
    「自民党の加藤紘一氏宅放火事件に抗議する共同アピール」について
   市民団体や議員さんからメーリングリストを通じて賛同署名の要請が
   きております。
    内容をご検討の上、皆様のご協力をお願いいたします。
   なお、賛同していだける場合には、メールアドレスに「趣旨に賛同します」
   という一文と、皆さんのお名前を書いて送ってあげてください。
   (以下転送です)
————————————————————-
   ○加藤紘一氏宅放火テロ事件問題共同アピールに賛同を
    <〆切>9月20日
    <送り先> minoru_taichi@yahoo.co.jp    ***********************************************************
  
  <趣旨>
 別紙のアピール文のように、今回の加藤紘一氏放火テロ事件
を「言論封じ」の大きな問題と受けとめ、言論の自由および民
主主義を守るために、広くアピールすることを目的とします。
 なお、今回は呼びかけ人が、それぞれの思いを個人として表
わしたもので、事務局も含め、すべて個人の意思によって行動
しています。
  このような個人の意思をお受けとめいただき、全国各地に草
の根のように声を広げていきたいと考えていますので、趣旨に
ご賛同いただきました方はお名前(肩書き)(※肩書きは書か
なくとも可です)をお知らせください。また、各地で同様の動
きをつくり出していただきますようお願いします。
▲アピール
    加藤紘一氏宅放火事件
   私たちは「言論封じ」のあらゆる政治テロを許さない
 六十一回目の敗戦記念日となった八月十五日夕刻、元自民党
幹事長加藤紘一氏の山形県鶴岡市にある実家と事務所が全焼し
た。敷地内で腹部を切って倒れている男が発見され、男は東京
都内の右翼団体幹部であることが判明した。簡易鑑定では、火
の気がなかったとされる実家一階奥の寝室で金属製の缶二個が
見つかり、周辺からは油類が検出された。状況はこの男の放火
であることを示している。確保された男は一命をとりとめたが
取り調べに応じられない状態で、真相はなお多くの点で捜査の
解明をまたなければならない。
 十五日早朝、小泉首相はA級戦犯が合祀される靖国神社に参
拝した。中国、韓国などアジア諸国からの非難、国内では賛否
両論のなかでの強行だった。加藤氏は自民党内で首相の靖国参
拝に疑問を呈し、メディアでも「参拝するべきではない」と批
判を繰り返していた。男の所属する右翼団体は、過去にも天皇
訪中に関連し宮沢首相(当時)の私邸前で割腹自殺未遂事件を
起こしている。
 この放火は加藤氏の言動を敵視する者による、まぎれもない
「言論封じ」のテロである。
 近年、右翼は靖国問題をめぐる活動を活発化させている。
 昨年は小林陽太郎富士ゼロックス会長宅に銃弾が郵送され、
今年一月には自宅玄関前に火炎瓶が置かれた。今年七月には日
経新聞東京本社に火炎瓶様のものが投げ込まれた。
小林会長は「新日中友好21世紀委員会」座長として、昨年か
ら小泉首相の靖国参拝を批判していた。日経新聞は靖国参拝の
是非をめぐる論議を呼んだ「昭和天皇発言」の富田メモを入手
、スクープしていた。
 事件とこれらの関連性は、実行犯が真意を明らかにすること
をしないため、推測の域を出ない。
 だから卑劣なのだ。実行犯は語らなくとも、目的は達せられ
ている。事件は自由な発言への恐喝、脅しであり、言論の自由
への封じ込めに結果することだけが明白だからだ。
自由な発言が守られなくて民主主義はない。民主主義にとって
、政治テロはけっして許されてはならない敵である。
 私たちは、こうした「言論封じ」を目的とした卑劣な政治テ
ロを断じて許さない。
戦後だけでも、わが国で右翼によるテロはこれまで絶えること
がなかった。1960年、浅沼社会党委員長刺殺事件。196
1年、嶋中中央公論社社長宅殺人事件。放火事件では1963
年の河野建設相宅放火事件があり、1987年には朝日新聞阪
神支局への「赤報隊」による事件があり、1989年には本島
等長崎市長への狙撃事件があった…。
 今一度思い起こそう。戦前、政治家が次々とテロに倒れ、気
づいた時すでに政党政治は形骸化し、戦争へと真っ直ぐに進む
道だけが残されていたことを。
 加藤氏は「政治家である以上、どんな状況でも今後も発言し
ていく」とテロに屈しない決意を語っている。しかし、政治テ
ロとの闘いをひとり被害当事者だけに委ねてはならない。民主
主義が脅威にさらされている。
 勇気の結束を示すため、私たち一人ひとりが声をあげよう。
 私たちは「言論封じ」のどのような政治テロも許さない!
 二〇〇六年八月二十八日
呼びかけ人  
石坂啓(漫画家)
上原公子(国立市長)
内田雅敏(平和の灯りを!ヤスクニの闇へ キャンドル行動実
行委員会事務局長・弁護士)
小倉利丸(ピープルズ・プラン研究所共同代表)
鎌田慧(ルポライター)
きくち ゆみ(グロバルピースキャンペーン発起人)
木村庸五(弁護士)
斉藤貴男(ジャーナリスト)
佐高信(評論家)
三瓶 愼一(大学教員)
高田健(許すな!憲法改悪・市民連絡会)
西川重則(平和遺族会全国連絡会代表)
横田耕一(憲法学者・九州大学名誉教授)
(あいうえお順 9月2日現在)

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