元気日記
2006年8月18日
想いが伝わるうれしさ☆
想いが伝わる嬉しさ、理解してもらえるありがたさ、この2つはとてつもないエネル源です。そんな体験の多かったここ数日の日記です。
●ホームグラウンド
このところ、
*議会関連では、閉会中の委員会調査活動、陳情・要請に関する対応
*地域関連では、毎週末行われる各地域での盆踊りでの交流
*市民活動としては、観光協会のメンバーとしていちぢくの収穫祭やフォトコンテストなどイベント関連あれこれ、九条の会・旭の拡大活動など、
*個人としては、「大島」の家の行事
など、充実した毎日だったため、なかなか日頃お世話になっているニッコリ元気会の皆様にお目にかかる時間を確保できませんでした。
お盆も明け、久しぶりに皆さまとお目にかかった時間は、ほんの数分でも、とてつもない安心感と安らぎを与えてくださりました。
顔を出す機会が少なくても、きっと、各方面で活動している事だろうと、信じて見守ってくださっているこの方々がいらっしゃって、私は元気に活動することができているのだという事を、改めて認識し、感謝しています。
●無理解から理解へ
議員を、議会を、身近に感じてもらうことを「政治不信を信頼に変えたい」という議員活動の起点にしたいとの思いは、時として、「人気」というものさしで片付いてしまう事があります。
そんな毎日の中で、無理解(差別とか偏見というと、言葉がきついので、このように表現します。)の中で、苦しい状況におかれている人たちからの市政への要望を受ける機会がありました。
この案件に対して、県議も理解を示され、共に解決に向けて行動の一歩をとる事ができました。
とても心強く、嬉しかったです。
それでも、一歩は一歩ですから、更なる行動をとれるように臨みたいと思います。
「無理解」といっても、そこには、色々な想いが折り重なっていますから、勉強しないといけないなあと、心底思った出来事でもあります。
●コミュニティーの中の「平和」とは
選挙資材の作成に当たり、お世話になっているデザインの方との打ち合わせで、いよいよ政策をまとめたりする作業段階に来ていますが、「美術・芸術」的視点でのお話の枠をはるかに超えて、私の世界観や政策・思想(と呼べるほどのものかは別として)の点でも、しっっかり伝わっていて、というか、理解してくださっていて、本当に心に鳥肌が立ちました。
前回のリーフレットに、思いの1つとして、「心の中に平和のとりでを・・・」云々というくだりがあるのですが、「もえちゃんの伝えたいことって、貧困・飢餓・戦争といった世界規模のことから、一人一人の心の中の差別や偏見による日常生活の中の無意識の居心地の悪さみたいなものも改善していきたいという広い解釈のことだよね??だったら、平和という抽象的な単語を使うより、伝わりやすい表現ってないかなあ。」という会話がありました。
この方と出会え、この方と共に、自分の想い伝達グッズを作っていけることの幸せを心のそこから感じました。
私は、ほんとうに「縁」に恵まれている。幸せだと思います。
感謝☆
●Netをworkingすること
インターネットの普及した現代に、ついていくことに、少々息切れを感じている私。心強いお友達の存在を再認識する体験がいくつかありました。
Tool(道具)として、インターネットがどんなに素晴らしい機能を持っていても、それを使う「人」に「心」に暖かみがなければ、この道具は私たちに幸せを与えてくれるものになり得ないのだなあと、思い知りました。
遠くの友人たちと久しぶりの電話でアナログに語り合った時間は、「声」の持つ力、暖かみをじっくり味わう嬉しい時間となりました。
また、私のホームページについて、「ホームページを通して何がしたいのか」と、課題整理を手伝ってもらいました。「情報の公開」「情報の受信」「仲間づくり」など、いくつかの目的に分類してページを構成していくという整理の仕方は、この道具の使い方を上手に理解している人なんだなあと思いました。
最近の自分を取り巻く環境は、関わる人数が増えたことで、どんどん豊にしていただいています。
それぞれの人の体験の中で、それぞれの人の関わり方で、「社会」や「人」に対してポジティブなエネルギーがどんどん発信されています。
それらに触れる機会が少なくない私は、それらのシャワーをしっかり浴びて磨きをかけていけるといいなあと思いながらの今日この頃です。