元気日記
2006年5月26日
一部事務組合議会☆尾張旭市長久手町衛生組合
下水道がどんなに普及しても、無くならないモノとして、「し尿処理場」があります。
尾張旭と長久手の1市1町で合同管理運営しているのが香流苑と昭和苑です。
それぞれの議会から5名づつ選出され、2年任期で務めます。
今日は、その組合議会がありました。
2年目に入り、思ったことは、この議会は、日頃の市議会と違い、一般質問の機会がありません。
だから、付託された議案に対する賛否の態度を決するのみで、運営全般に対する質疑などがありません。
やっと、その違和感に気づきました。
まずは、近隣にある同様の施設がどのように運営管理され、将来的に需要が減ってきた時の選択肢として、更なる広域化を計れるのか、単に現有施設を延命していくのみなのか、考えられる可能性を探ってい期待と思い、議会後、事務局に資料請求して帰りました。
こうして、2年任期、4年任期、などと、私たち議員は一定の在任期間を過ぎれば責任が終わってしまう。しかし、「未来を見つめる」という作業は、それだけでは果たせない。与えられた現任期にどれだけ真剣にあたれるかにかかっているなあと思いました。そう考えると、本当に、身の引き締まる思いです。