元気日記
2005年7月28日
市議会だより編集委員会☆
６月議会の報告を中心とした８月１５日付発行予定の市議会だよりを編集するために委員会に行ってきました。
市の発行している『広報尾張あさひ』は毎月２回(１日・１５日)、議会の発行している『市議会だより』は、定例議会(3・6・9・12月)の翌々月(5・8・11・2月)発行です。
他市町の議会では、精力的に紙面強化を図っているものもたくさん見られます。
発行者が議会なので、市の立場でなく、議会の立場でたくさん発信していくことはあると思うのですが、24人の議員の中には「ページを増やすとお金がかかる」という意見をもっている方もいて、現在様々な角度から「市議会だよりの在り方」を大きく検討中です。
以前に市民の方から「市議会だよりの充実をしてほしい、その為の税金の使い方ならもったいないと思わない」という意見をお聞かせいただいて、確かに「発行している」だけではなく、充実してこそ「発行」に対する理解が得られ、「読んでいる、役に立っている」と認められてこそ、発行に対する税金の使い道が「無駄」でなくなるのだなあと考えるととても貴重な意見でした。
ページ数ありきではなくて、どのような内容にしていくことが大切かを話し合う中で形が決まっていくようなバランス感覚を持ちながら委員会活動に取り組んでいきたいと思います。