元気日記

元気日記

2005年7月24日

千秋楽☆

毎年大相撲名古屋場所の季節になると、尾張旭市本地ヶ原に『阿武松部屋』がやってくる。
親方は、現役時代「白いウルフ」といわれた元益荒雄関。
部屋の歴史は11年、名古屋場所の拠点を尾張旭に構えてから5年目との事だが、私が部屋の行事に顔を出させていただくようになってからは4年目だ。
ついに今年は場所中2回も愛知県体育館まで取り組みを応援に行くことを経験した。
部屋の力士の顔と名前を覚えるようになり、また、彼らが成績をどんどん上げていくことも重なって、応援熱は年々増すばかり。
更に、母であり前衆議院議員の大島令子さんは、力士の年齢がちょうど子どもくらいにあたるといって毎日の勝敗結果を気にしては一喜一憂している。
今日は千秋楽ということで、恒例のパーティーがスカイワードあさひで行われた。
回を重ねるにつれて、参加者の方々とも少しずつ顔見知りになり、部屋に対する親しみも深くなり、今年も素敵な時間を過ごせた。
毎年、この場に身をおいて感じることが一つある。
後援会に支えられて励む力士の皆さんと部屋を支える親方・おかみさんの姿を見ながら、私の活動もまた、支えられて成り立っていること、そして、それらに唯一応えられるのは『取り組み』の中に見られる精一杯の姿勢なんだということを再認識し、ひと夏の節目をRe☆スタートの日としたいと思った。

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