元気日記
2004年5月19日
長久手町で万博説明会
母に誘われ、長久手町主催の「万博計画に関する町民説明会」を傍聴してきました。
1.会場計画の進捗状況
2.観客輸送計画の進捗状況
3.万博開催時の交通規制(案)
4・長久手町の主な取り組み
説明の後、会場からの質疑応答がありました。
質疑の内容は開催地である長久手町独自の不安や要望なのですが、駐車場を提供している尾張旭市にも同じことが言えるなあという内容もいくつかありました。
また、母校・愛知県立大学の先生も数人お見えになっていて、期間中の交通事情により、授業が正常に行われるのかという不安に対して解消策を求めていました。
遠隔地からの来場者向けの輸送力ばかりに気を使い、開催町内及び近隣市町住民の交通手段が規制によりかえって不便になっていたり、立場によって想定される不安や課題たくさん出ました。
よりスムーズに開催される為にも、2005年3月の開催に向けてた残された期間にわたしたちが出来ることは、事業者である博覧会協会のプランをよく理解し、また、運用に対して交渉しつつ住民合意を重ねてゆくことではないかと感じました。
尾張旭での状況も、調べてみようと思いました。