元気日記

元気日記

2004年5月9日

ミッション*使命

今日は、市内の行事に参加。
毎年消防関係は、1月の出初式と、この時期の観閲式の2回の式典がある。
と言えるのも、おかげさまを持って初当選から1年が経過し、去年のこの行事が、確か、初の公式行事への参加だったなあとの想いからである。
朝からの雨空の中、平成16年度 尾張旭市消防団観閲式が行われた。
新聞報道によれば、隣の瀬戸市では雨の為体育館での表彰式のみになったとのことだが、当市では、予定通りの式次第が遂行された。
毎年火災の推移などの資料をいただく。
昨年は、25件。
内、建物火災とその他火災がそれぞれ10件と、車両火災4件林野火災1件となっていた。
尾張旭市内には消防団は6カ分団ある。
婦人消防の方も含めてずらっと並んだ制服姿の消防団の隊列は、雨の中でもびくともしない強さを感じさせた。
「崇高なる使命のために、知識を修め、技術を磨き頑張ってください」との祝辞に、改めて身の引き締まる空気が流れた。
愛知県消防操法大会出場選手の紹介の後、実践訓練の披露があり、作業服を着た分団対抗の競技が目前に繰り広げられた。
消友会といって、消防団OBの方々の会もあるらしい。
関連行事には、いつもはっぴ姿で見守るまなざしがある。
訓練の審査結果が集計された。
120秒を標準タイムとし、早い分だけの秒数や動作審査により減点され、最終的に得点が決まった。
私の住んでいる地域を管轄している第6分団が優勝した。
約2時間に渡り、雨に当たり続けた団員の皆さん、お疲れ様でした。
また一年、よろしくお願いします。
なかなか見られない光景だと思い、報告させていただきました。

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