信頼される、安心の政治へ
2020年3月15日
【懐かしい・ご活躍③/中日新聞 記者さま】
三つ子事件、なぜ「実刑」
半世紀続く構図<3>
(社会部・今村節)
半世紀続く構図<3>
(社会部・今村節)
◇支援の乏しさを棚に上げ、
追い詰められた母親だけを
牢(ろう)につなぐことが、
この時代にふさわしい
司法のあり方なのか。
育児破綻の
「罪」と「罰」を考える。
ー記事引用抜粋ー
「愚痴じゃないんです。
お母さんがつぶやいている言葉は、
社会の矛盾を突いている。
問題を解決する
チャンスとして
とらえてほしい」。
その表情には、
半世紀近くもの間、
声を上げ続けても
一向に変わらない
社会へのいら立ちと
苦悩があった。
「生物学的に母になることは、
育児の適性を
保証するものではない。
母性は本能じゃない・・・」
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大日向さんの
取材に寄せられている言葉が
とても沁みます。
「前提」をどこに持つのか。
社会が、何を引き受けるのか。