「未来」を共に育む
2019年1月3日
千羽鶴プロジェクト実施
千羽鶴は平和の象徴として、世界に広がりを見せています。原爆の投下された広島・長崎の2大都市を中心に、毎年8月、平和記念式典が行われていますが、私たち現代に生きる一人一人が過去と向き合い、「過ちは二度とくりかえしませぬから」と誓うことが未来をつくるプロセスとなると私は考えています。そのきっかけになれば、と、市内の賛同者によって千羽鶴を折ってもらう「千羽鶴プロジェクト」という取り組みを立ち上げ、2005年8月、集まった3万3千羽を広島に奉納してきました。
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2008年には、長崎にも送付しています。8月を前に、市役所のロビーで、千羽鶴を折るコーナーや戦争展示などを行う自治体も、いくつか見学してきました。それらの事を、尾張旭でも実践できないかと議会で提案を続けていますが、なかなか実現しません。 市民の皆さんの賛同が、力となって、市の判断を引き出せる日まで、努力していきます。
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