元気日記

元気日記

2014年2月24日

バイオマスタウン構想について行政調査へ

会派「市民まちづくりネット」で
京都府宮津市へ
「バイオマスタウン構想」についての
行政調査へ行かせていただきました。
事前に資料から読み取れた内容には、
バイオマスタウン形成上の
基本的な構想として
環境・健康・観光という
3本柱が示されており
尾張旭市のブランド化に取り組んでいる
「健康」も含まれているため、
環境や観光とどのように
関わりあっているのかと
興味深く伺いました。
尾張旭市が市制施行した当時の人口と
宮津市の当時の人口は
似通っていましたが、その後
現在は2万人足らずの人口まで減ってしまい
雇用創出のために新産業創出をメインとして
この構想を活用しているという内容でした。
産業分野は、行政仕事というよりも
民間の分野で、行政はサポートするという
イメージを持っていたため、
ここまで踏み込んで取り組んでいることが
大きな衝撃であり学びでした。
その他、レポートは、
長くなりますので、
この場はここまでですみません。
それから、行政調査にお伺いすると
その自治体の議場を見学させていただきながら、
議会運営の先進事例などを
発見できたり、それぞれの
議会ごとの特徴に触れて、
良いところは真似して取り入れられたら・・・
と、仲間の議員と話すのですが、
宮津市の議場では
市歌が掲げられており、
議会の前に歌うということを
教えていただきました。
市内の各行事でも
歌われるそうです。
尾張旭市には
MY CITY ふるさと
という歌がありますが、
皆さまご存知でしょうか。
なるほど、
このような取り組みも、
新鮮だなあと感じました。
調査に出かけて、
まちの様子や気候・地形
色々なところから
その施策の生まれた背景を
理解して、
尾張旭市と共通すること
共有できること、
できないこと、を感じて
考えながら、
調査を生かしていきます。
気候は、
京都府の日本海側でしたので
とてもとても
寒く感じました。
1泊2日、
我が家では
夫が二人の子どもと
留守番をしていてくれたので、
感謝して帰宅しました。
私にとっては、
産後、昨年の10月以来
2度目の行政調査に出かける
ことができ、
仲間の会派の皆さんや
家族、受け入れて下さった自治体の
方々、多くの方々のおかげで
調査に出かけられたことに
ありがたく思います。
お世話になりました。
ありがとうございました。

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