元気日記
2007年1月30日
石田よしひろさん☆
愛知県知事候補の『石田よしひろ』さんのお話を間近で聞く機会に恵まれました。
政治家にもいろいろありますが、石田さんが、国会議員でもなく、市長でもなく、何故『知事』に立候補して、『何をしたい』と考えているのかが、よく分かりました。そして、とても勉強になりました。
例えば、教育と福祉は『全国どこに住んでいても公平に享受できる』モノとして、国が行ってきたけれど、地方分権でこれからは、県が取り組まなければならないと石田さんは考えられていて、
ところが、
愛知県は、医療水準は10万人当たりの医師数や看護士数、ベッド数など、全国で40位台ばかり。
また、教育に関していえば、県職員7,000人に対して、教職員は5,000人という数字を示しながら、県の仕事である事を説明されました。
確かに、私も教員採用試験を受ける時、政令市である名古屋市か、愛知県の2択でした。市町村が教員を雇っているのではなく、県から派遣されて、私たちの住む尾張旭市の公立小中学校の先生も、そうです。
昨年市民の皆さまから一万筆余を集めて出された『少人数学級を願う』陳情も、県知事の政策次第です。
先生の数を増やしてもらい、尾張旭市は、教室数の面で対応する努力が必要です。
他にも、「公職者」はどうあるべきか、政治はどうあるべきか、身になる話ばかりでした。
私も、こんな政治家になりたいと思えました。
改めて、4月に2期目の選挙に挑戦するに当たり、国、県、市の中で、「市議会議員」として、「何をしたいのか」を自分で整理しなおし、
また、
一番身近な「公職者」として、政治をどのように表現していくのかなど、
考えるとてもいい機会でした。
石田さんのマニュフェストなど、是非、皆さまに1人でも多くの方に目に触れていただく機会がある事を願いました。
今年は、選挙がたくさん続く年です。
2月4日の投票日に、皆さまが選ぶ人が石田さんだと嬉しいなあと思います。
そんな、愛知県の中の尾張旭市で頑張れたら・・・思いました。